以下の続きです。
サイコーな天気の下、しばし毛無峠の絶景を満喫。
毛無峠は美しい場所でした
たまに山の陰からどこかの御仁が飛ばしているグライダーが現れては消えていく。この時点で10:30くらい。途中で結構止まって景色見たりしてたから、実際の走った距離のわりに思ったより時間がかかった印象。
Gunmaの国境と言われる看板の周りには「遭難多発」などと書かれており、実際にこの先にうっかり入り込んでガチ遭難した方の手記なんかもネットにはあったりします。
毛無峠と小串鉱山遭難記( http://www.dcn.ne.jp/~mr/gymna/ogushi/ )
(魚拓)
https://megalodon.jp/2024-0208-0856-38/www.dcn.ne.jp/~mr/gymna/ogushi/
とにかくまぁそんな場所なんですが、とはいいつつ立入禁止のその先に見えるダートの下りルートはなんだかとても楽しそう。行かないけど。
さて、単に来た道を戻るのも面白くないので、逆方向にアフリカツインを向けて心地いいペースで峠を下ります。
この先どうしよう?(NoPlan再び)
アフリカツインが長野県の須坂に着く頃には、既に時計は11時30分を回っていました。あー、どうしようかな、そろそろお腹も空いてきた。久しぶりに駒ヶ根まで軽く南下して、そこでソースカツ丼でランチなんてのも悪くないかもね。
(過去の思い出写真)移転前の「志をじ」さん、にて
心の声(だけど、、、ココまで来たら海も見たくない?)
このとき突如そんな俺の無邪気な欲望がムクムクと頭をもたげます。ココは長野県です。長野県に海はありませんが、日本海はわりとすぐソコです。でも悲しいかな今日はレンタルバイクなので、返却時間が20時と決まっています。
(無邪気な声)須坂から海は近い\(^o^)/
(理性)でも須坂から横浜は遠い/(^o^)\
もう一度時計を見ると11:30を回ったところ。
よっしゃ、海まで走るか。
危険なテンションでラスト(4/4)へつづく。