花粉シーズンということでバイクに乗れずに時間を持て余していたので、今年は仕事じゃなくてプライベートな旅行で海外リゾートへ。
※昨年の同時期は仕事でベトナムでした
行ってきたのはそう、タイトルの通りフィリピンです。でもって、フィリピンと言ってもいわゆるマニラとかそっちじゃなくて、セブ島へ行ってきました。で、セブ島へ行ったといっても、泊まっていたのはマクタン島という島です。私、今回が初のフィリピンだったんですが、なんというか実にややこしいですね。
それもそのはず、フィリピンは群島国家で、日本で例えるなら(あまりいい例えじゃないけれど)県とか地方単位で島に分かれているような感じですね。
※大きさ比較
※ちょっと拡大
マニラと比べるとセブは結構南に位置する感じで(距離だと大阪と福岡くらい離れている?)、その下にはダバオがあります。ダバオと聞いて連想するのは機動戦士ガンダムの閃光のハサウェイですね(唐突)。
※気になっちゃった方はこちらもどうぞ
そろそろ旅のお話へ
さて話を戻します。3月某日、仕事を少し早く終えて夕方から成田エクスプレスに乗って空港へ。翌日が8時台の朝便なので前泊です。こういうところが成田便は面倒なんですよね。羽田なら全然当日で行けるのに。
ちなみに今回前泊で利用したのは、成田空港の外部ホテルの中ではおそらく最も空港に近いであろう「成田東武ホテルエアポート」ですが、空港ビルから専用のバスが出ておいますし、もちろんホテルから空港へも同様にバスが出ています。
バスの時刻表は24年4月時点でこんな感じ。朝8時台の国際線に乗ろうとすると、必然的に5時~6時のバスになりますが、この時間帯はいずれのバスも全ターミナルビルに停まってくれます。あと、朝は需要が特に集中するので混むんじゃないの?って思って少し早めにロビーに降りましたが、確かにインバウンド需要もあって人は多かったけれど十分乗ることが出来ました。それもそのはず、補助席も備える大きな観光バス2台体制で、1台は第1ターミナル、もう1台が第2第3ターミナルへという仕様でした。
さて、朝の成田空港についたら、まずは到着ロビーにある定番の吉牛(24h営業)で朝ご飯を食べ、その後セブパシフィックのカウンターでチェックイン。
10数年ぶりのLCC、機材の第一印象は「ちっっっさ!!」でしたw
機内は3-3の横6人。
実際に座ってみると、シート間隔はこんな感じ。
今どきはJALとか国内線でも新間隔エコノミーとかでむちゃくちゃ快適ですからね、なんかすごい久しぶりですね、この狭さw 10数年前にハワイアン航空とか乗ったときが確かこんな感じだったので、最近のエコノミー席の進歩は凄いですね。感謝しないと。
さて、そんなわけでモニターレス&リクライニングレスのシートでフィリピンに向けて出発です。成田~セブだと5時間くらいなので、まぁギリギリ耐えられるかな。
(続く)