先日のGWツーリング最終日、快適に新東名を走っていたときのことでした。
端的に言うと、走行中にガコっとエアモニが外れて吹っ飛びました。
エアモニ(AIRMONI)というのはTMPS(Tire Pressure Monitoring System)で、日本語でいうと「タイヤ空気圧監視システム」というやつです。リアルタイムでタイヤの空気圧をモニタリングする機器ですね。Amazonとかには中華系のTPMSが沢山出てますが、エアモニはちゃんと総務省の技適を受けている製品です。
ただ、直前に寄っていた清水PAで「そろそろ充電すっかな」と充電ケーブルを指していたのが命綱となり、吹っ飛んだもののUSBの充電ケーブルで繋がってブラブラしていたのでした。100km/hくらいで走行中にぶらーんとなったのに運良くケーブルが抜けることもなく、なんとか左手で救助して駿河湾沼津SAに入ったのでした。
ボールの根本からポッキリ折れた台座
ボール側
エアモニの台座は17mmのボールマウントで、ハンドル周りがゴチャついたのでメーターフードの上に貼り付けたんですよね。そのときに樹脂のボールマウントを買ってきたんですが、その上のアームは金属製で、どうもメーターフードの微振動からくる荷重に耐えきれなかった模様。
後日
22mmバー用の17mmボールクランプを調達しまして、ゴチャついているハンドルバー周りに無理やりマウントしました。
裏から見るとこんな感じです
当然ながらまったくブレなくなって視認性も元に戻ったし快適快適。ただしゴチャつき感はすごいのでそのうちなんとかしたい所存・・