10月の終わりに紅葉を愛でるツーリングに行ってきました。蔵王の方は既に紅葉の見頃を終えたと聞いていたので、今回は南東北、福島です。高速道路の深夜割引を使うので、少々遠回りですが圏央道経由です(朝4時までに東名に乗るのと、東北道に乗るのでは難易度がかなり違います・・)。
「所沢、気温の壁ある」論を推したい
朝3時半過ぎに横浜を出た時点でバイクの温度計は14℃。圏央厚木あたりで12℃になり、その後11℃で固定されていましたが、狭山・所沢の文字が見えた途端にゾクゾクっと寒くなり、そこから一気に9℃まで下がりました。たまらず狭山PAにピットインしてオーバーパンツとフリースを着込んだのが冒頭の写真。
あくまでも朝晩限定ですが、関越でも所沢IC手前でガクっと気温が下がるの、体験されている関東ライダーも多いんじゃないですかね。私は間違いなくあそこに「気温のボーダーライン」があると思っています。笑
圏央道で夜と朝の境目を知る(ポエム)
真っ暗な圏央道を東進していると真正面から空が白んでくるのですが、ふと後ろを振り返るとそこにはまだ真っ暗な夜の世界がありました。住宅地とかだとわからないけれど、だだっ広い平地を突っ切る高架の圏央道ならではの景色がありました。
前は朝、後ろは夜
気温は8℃と低いですが、テンションは爆上がりです
一路福島へ
それでは一気に福島へ!と言いたいところですが、まぁまぁ寒いのでこまめに休憩して芯を冷やさない作戦でいきます。
肉・生姜そばで温める作戦@東北道・佐野SA
コーヒー休憩@那須高原SA
陽射しが暖かい、、(至福)
19歳のとき以来の御霊櫃林道へ
ココで降りたのは、猪苗代湖方面に抜けるのに「御霊櫃峠」を超えたかったからなんです。
20ウン年ぶりですよ、完全舗装になっているとはいえテンション上がります
たまに青空が見える程度の曇天でしたが、紅葉が綺麗でした。最盛期は1週間後くらいかな?
道幅は狭いけれど車1台ともすれ違わないまま、頂上に到着
後ろに見えている、結構な斜度のガレ場(笑)を登ると、、
猪苗代湖が見えました。絶景!
猪苗代湖の反対側(超逆光)、車は皆さん登山?ハイク?をされているみたいでしたね
おまけ。1995年の御霊櫃林道
懐かしい写真をアルバムから。そうそう、記憶ではもっと道が開けていたんだよね
ズサーっと逝った後みたいだけど、なんでコケたんだろ。笑
ダグヘンリーの自作レプリカヘルメット
懐かしいなぁ。改めて見ると紙のアルバムと写真もいいもんですね。
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