おっさんがアドベンチャーバイクを愛でる記録

KTM降りました。今は塩ビ管色のX-ADV('21)と白いADV150を愛でてます。

X-ADVのバイクカバー事情(2024年4月追記)

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経年劣化によりX-ADVのバイクカバーを買い替えました。

私はそこそこ程度のカバーを買い替えていくスタイルです

巷には軽々と1万円を超える高級カバーも沢山ありますが、私は5千円前後程度のそこそこなクオリティのカバーを買い替えて使っていくスタイルです。なので、超高級なカバーのクオリティは(使ったことがないので)わからないのですが、まぁどんなカバーでも紫外線による劣化で痛むし、防水効果は経年で必ず落ちてくるし、、ということで割り切っています。

私の使用環境と、X-ADVの状態

屋根もなく、1年365日太陽の陽を燦々と浴びることが出来る&西日もバッチリなオープンエア環境のため、バイクカバーにとってはタフコンディションであるといえます。また、X-ADVには純正のキャリアがついており、その上にGOLDWINの15Lシートバッグを常時装着しているので、バイク後部の幅と高さは通常よりも広く高い状態です。

コレまで使ってきたカバー

バリチェロ

X-ADVに乗り換える前、KTMに乗っていた際にはバリチェロのカバーを使っていました。これは確かに300Dというだけあって分厚く、重く、なかなかの存在感でした。防水性能はわりとあっという間に衰えたけど、3年近く破れもせず使えました。3年でめちゃくちゃ色褪せてボロくなってきたので買い替えましたが、実売6,000円程度のカバーにしちゃ超長持ちだったと思います。ちなみにX-ADVに使うにはこれでギリギリのサイズだと思われます。

LIBZAKI

2021年4月に購入し、KTMからX-ADVにそのまま引き継ぎました。サイズはトップケースを載せたままでも使えるようにと6LのBOXサイズという最大サイズにしています。

私のX-ADVで使うと、前後サイズは十分あるのでカバーをかけるのは非常に楽ちんです。また横幅も十分です。カバーをした状態で、リヤ側のロック用ホールもちゃんと車体の一番下まで来るので、ロックを通した状態でリヤタイヤなりホイールが露出してしまうような状態にはなりません。雨が降った場合に意外と悩ましいのが雨粒の跳ね返りによる汚れですが、ほぼ完璧なフルカバー状態になるのでこれも皆無です。

ただし防水性能は乏しく、最初から雨は浸透すると思っておいたほうが良いです。

14ヶ月利用して、外見は全然劣化がなかったのですが、カバーの内側にあるメッシュテープがボロボロと剥がれ落ちるようになってきたので今回買い換えに至りました。

LIBZAKI(2代目)

今回購入したのは2代目のLIBZAKIカバーになります。前述の通りで防水性は乏しいカバーなのですが、それ以外は及第点だなと思ったので同じメーカー(?)さんでリピートしてみました。ただ、今回購入したのはシルバー色の初代から更に耐水性能を強化した(と言っている)黒色カバーです。生地も210Dから300Dにアップグレードされています。で、実際に届いたカバーですが、確かに分厚く、重いのですが、これがバリチェロと同じ300Dの生地かと言われると「??」ですねw

初代が14ヶ月の耐候性だったので、2代目は1年半、18ヶ月持ってくれると嬉しいところ。

おまけ(サイズ感はこんな感じ)

モザイク多めで見づらいですが、右が前で左が後ろです。イメージ出来れば幸い。

カバー、終了しました(2024年4月追記)

カバー交換から1年10ヶ月、「もともとシルバーだったんか??」というくらい退色して終了を迎えました。

off-mono.hatenablog.com

カバー、買い替えました(2024年4月追記)

今度はバリチェロのカバーに買い替えました。結論から言うとX-ADVにはバリチェロ6Lサイズがいい感じです。

off-mono.hatenablog.com