GO/ST Rd.Bosoで遊ぶのに非常に重宝したアプリ、コンパス55の紹介です。
多機能なアプリなのでもっと沢山機能があるんですが、GO/STで遊ぶ上でこれだけ知ってりゃ充分ってトコに絞って解説します。ちなみに無料アプリですが、課金しないとちゃんと楽しめないので無課金アプリがいい人は他を探しましょう。コンパス55有料版は月額のサブスクじゃなくて1回買い切り610円です(2022.05現在)。
GO/STにおける使い方
1.アプリを起動するとこんな感じの画面に(地図はハメコミ合成)。
ちなみにアプリを起動する前に設定したい座標をメモ帳にでも貼り付けてからコピーしておくと後で楽です。
2.メニュー(赤丸部分)をタップすると、メニュー画面が開きます。
3.メニュー画面左下の「設定」をタップすると 設定画面へ。
4.GO/STで快適に遊ぶなら設定メニュー最下部から課金が必要です。
ですが、まずは課金しないでこのまま最後まで説明を見てください。
5.課金後、見慣れたGoogleMapで表示させることが出来るようになります。
ちなみに無課金で選択できるのはAppleマップだけになっています。
6.設定メニューに座標フォーマット設定がありますが、このままで特に問題ないです。
GO/STの座標は10進数表記ですが、アプリが勝手に度分秒にしてくれます。
7.設定の音声コーチ、私は切っています。
これ、追跡時に目的地までの時間と距離を教えてくれるのかと思ったら、スタートしてからの距離と時間を音声で教えてくれるだけでした。ここでいう「追跡」については後ほど説明します。
8.メニューを閉じて、最初の画面で「設定目標」をタップすると、「ナビゲーションのオプション」画面に。
9.ここで「新規ウェイポイント」をタップすると、目標設定ウィンドウが開きます。
10.ここで「操作」の赤丸部分をタップすると、操作ウィンドウが開きます。
11.最初にコピーしておいた座標が表示されるので、「クリップボードから座標を適用」をタップすると目標に座標が自動でセットされます。
12.画面右上、「Go!」をタップすると、追跡の有無を聞かれるので好きな方を選択してください。
追跡ありにすると、走行ルートと走行開始からの時間・距離を記録し続けます。私は追跡ありにしていますが、これとは別にGPSロガーでも記録するようにしています。
13.これで設定は終わりです。黒い線は今自分が向いている方向、黄緑色の線はセットした座標(目的地)の方角です。
地図の下に、セットした座標までの直線距離と所要時間(多分直線でいった場合の)が表示されます。
※地図はハメコミ合成です
14.もし緑の線と黒い線が表示されていなかったら、地図の赤丸部分をタップしてください。
「道路のライン」が黒い線です。「目標へのライン」が黄緑色の線です。
15.おまけ。
地図の右端にある上下の矢印マークをタップすると、地図の表示領域を3段階で変更可能です。地図表示を広くすれば広くするほど情報量を増やすことも可能ですが、それに伴い難易度も下がります。地図の表示領域と縮尺で色々変えられるのもいいですね。
これのなにが面白いって、コンパスでは目標地点まであと2kmなのに全然埋まらないとか、むしろどんどん離れていくとか、そういうジレンマが最高です。地図の縮尺次第で僅かあと2kmでも全然そこに到達するためのルートがわからなかったりするもんですよ。
以上、コンパス55の簡易説明でした。