妻に（タンデムで）一緒に行く？と聞いたら、「自分で走る！」と答えが返ってきたので、2台で流してきました。横浜から三浦半島なので、「ちょっとそこまで」的なお散歩です。
まずは観音崎灯台
やたらと覆面の多い横須賀横浜道路（通称、横横）をアベレージ85km/hで走って、一番端っこの馬堀海岸へ。馬堀海岸で降りるとき、天気がいいと眼前に広がる浦賀水道がめちゃくちゃ気持ちいいのです。
横須賀美術館～走水海岸と走って、観音崎灯台へ。結構そのへんの道路脇や歩道に停めているバイクが多かったのですが、スグ隣にある有料駐車場でもバイクは100円／日で停められるので、そっちに停めるほうが吉です。営業時間中は管理人の方が常駐しているので安心だし。
海岸側から歩いて行くと、見えてくる灯台。
（閑話休題）キャンプ人口増えてますよね
最近はコロナで本当にキャンプ（というかテント？）ブームなので、何処に行ってもワンポールの1つや2つ建ってますね。この日も赤のワンポールが建っていましたが、なぜそんな寒々しい日陰で、、と思うような場所でした。
かくいう私もキャンプは好きで、20代の頃から細々とやっています。まぁ私の場合はキャンプが好きというか、なるべくなら人が少ない屋外で、酒を飲むのが好きなだけなんですが。昨年の晩秋～春前までは結構あちこちに繰り出して、外酒を楽しんでいましたが、「前もって予約しないと入れない」「キャンプ場にやたらと人が多い」「予約不要な場所はこれまた人が多い」というのが面倒になってしまい、今年は一度も張っていません。目的が「屋外で酒」なので、正直もうテントじゃなくてキャンカーとかでも目的は果たせるのですが。結露したテント乾かしたりしなくていいし。ストイックなキャンプは若い頃にし尽くしたので、今は快適に外で酒が飲みたい、ただそれだけです。
話が逸れました
ココも日本に数えるほどしか無い「上までのぼれる灯台」ですが、犬吠埼に引続き写真だけ撮って大満足。
近くて遠い剣崎灯台
続いて剣崎へ。ずっと「けんざき」と読んでいましたが、正式には「つるぎさき」なんですよね。でも横須賀の人も「けんざき」って言うし、私のなかではもう剣崎は「けんざき」です。
その剣崎にも灯台があるのですが、アプローチの道が異様に細いので、車で来たことはありません。前回、夏にADV150で近くまで来たのですが、灯台の場所がわからず。この先車両通行できません」的な看板を信じて、手前の有料駐車場的なところでUターンしました。
今回は、どうやらそのUターンした場所の先が剣崎灯台らしいことを確認してきたので、とりあえず手前にバイクを置いて進んでみたのですが、なんかやたら細い下り坂になって、気がついたら海岸に出ていました。どうみても海岸で、灯台じゃないです。おかしい。そして車両NGといいつつ車もバイクも止まっていました。謎だ。。
Google口コミは剣崎灯台とバイクを一緒に撮影している写真もあるんだけどな
で、ヒィヒィ言いながら坂道を戻ってくると、なんかどうみても車両で侵入したらダメな坂道が。これか？これなのか？
というわけで、おそらく車両通行禁止なのはこの灯台へと続く道で、海岸までは車両で降りてもいいのではないかという結論に。知らんけど。
どっちにしても、そのへんにバイクを起きっぱにするのもアレなので、今回の調査はココまで。残念ながら剣崎灯台への道はなかなか遠いようです（大げさ）。
ランチして帰宅
妻から滲み出る「そろそろお腹すいてきたぞ」オーラを感知したので、剣崎を後にしてすぐ隣の松輪漁港へ。察知してから5分でお店に到着、我ながら素晴らしい立ち振舞いと自画自賛したくなる。
地魚料理 松輪 Matsuwa まつわ 神奈川県三浦市 松輪 江奈漁港内
お刺身3種盛りと、3種盛り＋アジフライのセットを注文（写真はセット）。
3種盛りといいながら4種サービスしていただきました。美味しかったです。ついでにレジ横で三浦大根が1本50円という爆安だったので、ついつい買ってしまいました。
遅めのランチを食べていると、ちょうど釣り船が帰ってくる時間だったのか、次から次へと帰港する船が見られて面白かったです。あの船を一発で岸壁にビタ付けする船長、カッコよすぎ。
そんなこんなで寒くなる前に帰りも横横でサクッと走り、本日の走行距離は131kmでした。そろそろADV150のオイル交換（2回目）が近づいてきました。
