北海道ツーリング2020、DAY5の話。
昨日はセイコマの激安スパークリングを飲みながら寝落ちして、布団に入ったのは25時過ぎでした。爽やかに6時に起きて、宿で朝食を。宗谷パレスさん、居心地のいい和室のお部屋でした。
あー、これ絶対降られるやつだ
準備を整えて8時に出発、北上したばかりだけれど南下します。
久しぶりに走る北海道。懐かしいポイントを幾つも通りながら走っていると、前には怪しい雲が。。こりゃ降るなーと思うも、走れども走れどもずぶ濡れの道路があるばかりで一向に雨は落ちてこず。さすが俺、持ってるねぇ、、なんて少しテンション上がります。
途中、猛スピードで私を抜いていった革ツナギのSS集団が路肩でカッパを来ているのを横目に、Revitの全天候ジャケットを着ている私は鼻歌交じりに通過してみる。笑
降りそう、、(降られない)
クイズ。ココどこ?
お約束のN。写真撮ってたらまたSS集団が駆け抜けていきました。一本道だからまたどこかで会うかもね。
さすがにこれは降られる気がする(ある種の絶望感)。
「でもまぁ降ったら降っただよね。ゆーても2日目の雨に比べたらきっと、、」なんて考えながら走ってると、交差点を曲がった途端に目の前が真っ暗に。
「あっ、、これヤバい、、」と思った30秒後には、前が見えないレベルのそりゃもーーーってっくらいの超豪雨。。時間にするとほんの10分くらいで抜けたのだけれども、一気に体感気温が下がりました…
そのあと気持ちよく青空が広がるも再び『留萌南部、豪雨警報。Caution!HeavyRain』とかロードサインが出てて、折角乾き始めていたジャケットが再びずぶ濡れに。。
ただ、北海道は空が広いので、しばらく振られると『お、向こうの空が明るいから、そろそろ止むかな?』とかわかるので、あまり気にならないのが救い。
なぜか毎回足を止めてしまうオロロン鳥さん
滝とかタウシュベツ橋梁とか
雨雲レーダーに絶望しつつ、それでも極力雨に濡れないルートを選んだ結果、留萌から深川、旭川と抜け、大雪国道から三国峠〜士幌と来て、今夜は帯広のヨーカドーで買い物してホテルでのんびりしています。
サービスエリアでジャケット乾かし中
大雪で20年ぶりくらいに滝見てきました
三国峠は橋から眺めるのが好き
元々は十勝の林道を2本くらい走る予定だったのでこのルートだったわけですが、足の痛みで林道を全部キャンセルしたものだから、15時過ぎには早々に宿に到着しちゃいました。
あ、そうそう、途中でタウシュベツ橋梁も眺めてきました。この時期(9月)はもう沈んでるんだっけかなーとか、最近は林道の鍵を借りに行かないと行けないのねーとか、まぁ遠くから眺めるだけで十分っしょとか思っていたら、めっちゃ全貌見ることができちゃいましたw
タウシュベツを眺む
帯広ばんちょうは休業中でした、、
ヨーカドーでインディアン(実はお弁当を買ってしまった後)
今日のお宿。帯広のホテルやまこさん。
DAY5まとめ
本日の走行距離は468kmでした。旅の通算2,261km。
明日がもしも雨だったら、もう車でも借りてのんびりドライブしたろうかとか思ってましたが、今のところ全然大丈夫そうなので明日も元気に走りますw
オマケ。
タウシュベツ、昔は普通に誰でも林道を走って行くことが出来たんですよね。10年以上前になりますが、CBR900RRで林道トコトコ走って、真下に見に行ったことがあります。熊がよく出没していたようで、ちょっと怖かった思い出。