おっさんがアドベンチャーバイクを愛でる記録

KTM降りました。今は塩ビ管色のX-ADV('21)と白いADV150を愛でてます。

秋限定のお酒を求めて群馬県へ行く酒蔵の旅

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関越沼田ICから尾瀬・日光へ向かう途中にある「大利根酒造」さん。そちらの秋限定のお酒を買いたくて群馬県までタンデムツーリングしてきました。環八で都内を抜けて、関越高坂SAで最初の休憩です。

初めてのひもかわうどん

練馬から関越に乗った時点でバイクの気温計は21℃、そのまま高崎を過ぎるくらいまで20℃前後と殆ど変わりませんでしたが、赤城高原のあたりまで来ると気温もグッと下がって16℃ほどに。

沼田ICで降りてR120を日光方面へ北上すると道路の左右にトンカツの看板が。妻に「トンカツと麺類、どっちがいい?」と聞いたところ即答で「麺」とのことだったので、ランチは奥利根うどん本舗さんに決定。

お席はご自由にとのことでしたので、ブーツを脱ぐのは少々面倒ですが窓際の座敷席を

実に風光MayBeな眺めです

さて、肝心のお料理ですが、妻は折角なのでと一番人気の「ひもかわうどん」を、私はランチメニューから「鴨汁つけうどん」をいただくことに。ランチメニューに関しては最初の注文時にうどんの量を1枚~4枚から選べるのですが、なんとおかわりし放題とのこと。

ひもかわうどん(てんぷら美味しかった)

3枚を頼んだ私の鴨汁つけうどん

当然おかわりなんて無理でした・・(お腹いっぱい)

酒蔵からの足湯のはずが

食後は数分走って掲題の酒蔵「大利根酒造」さんへ

小ロットとのことで買えるか不安でしたが、まだありました!

ちなみにこちらではPayPayも使えるのでキャッシュレス派には嬉しいですね。

 

ココでちょっと雨がパラつくので雨雲レーダーを確認しますが、なんとも微妙ですねぇ

ま、夕方までは大丈夫そう?ってことで先に進みます。R120から川沿いのk62へ降りるとこちらも美しい紅葉が。

更に進むと「しゃくなげの湯」と「南郷の曲屋」があり、南郷の曲屋では入場料?100円を払うと中を拝見出来る上に足湯も楽しめるということで来たのですが、、

めっちゃ工事中でした(もちろん足湯も停止中)

あらま・・

ちなみに受付のおじちゃん曰く、来春まで工事とのことで足湯・拝観の再開は3月以降とのことでした。それ公式サイトにも書いて!!笑

赤城山は何もなかった(個人の感想)

学生時代大好きだった赤城の北面から赤城山の大沼を目指しますが、ココで突然の雨が。降るの早くない?前回紹介した水産業従事者っぽい完全防水カッパを上だけ着て、雨で濡れている上に落葉が敷き詰められた修行のような道路をひたすら上がります。

幸い交通量皆無だったので大きな木の下で雨宿り

大沼の駐車場に着くも、あれ?なにもない?

お土産屋さん?は閉まってた

20数年前はもっと活気があったと思うんだけどなぁ、、とか思いながら南面を下ると大鳥居は当時のまま、有料道路だった当時と変わらず綺麗な状態でした

想定外の雨雲を抜けて一気に帰宅

関越三芳SAでようやく休憩して後ろを振り返ると、空が真っ黒!!

1時間以上、薄い雨が降っては止んで、また降って、という状態でした。この日がシェイクダウンのKUSHITANIレギュレータージャケット、いきなり雨に降られちゃいました。まぁバイク用品だしこんなもんか、仕方がない。

18時過ぎになんとか帰宅。群馬ピストン、走行距離は360kmでした

おまけ。

赤城の大鳥居をくぐって駒寄スマートICから関越に乗るまでの間に、群馬のソウルフードと言われてるかどうかはわかりませんが、登利平に寄って鳥めし(松)を買いましたが、美味しかったです。写真は撮り忘れましたが、一緒に買ったレバー串(150円/本)が相当美味しかったのでココにメモとして書いておきます。