komineのシートヒーター(EK-305)を見つけたので購入してみました。試しに自宅のPCチェアに乗せて通電・座ってみたところ弱でも結構暖かくて、こいつはワクワクが止まりません。
早速実車に付けてみた
バッ直(バッテリー直接続)でも、ACC接続でもどっちでも出来るので、もちろんACC接続のほうがバッテリー上がりの心配がなくて良いのですが、今回は面倒なのでバッ直です。ACC経由で配線を回す手間より、ケーブル抜き忘れを対策するほうが省力と判断しただけですが。
シート内にあるバッテリーカバーのピンを4本外すと、バッテリーにアクセス出来るので、配線自体はあっという間です。着座位置を整えて仮置きしてみるとこんな感じになりました。どうでしょう、思ったよりダサくないですね(主観)。
シートの裏側にベルクロテープを回して固定するのですが、ベルクロが短すぎるというレビューを見ていたので併せてトラスコのマジックバンドを買っておきました。ちなみにX-ADVに限っては、前側のベルクロテープはそのままシート下に回せてしまうので無加工でOKでした。
ただ、後ろ側のベルクロに関しては実際にシート全周にマジックバンドを回してみるとシート内部の収容物に干渉したり、マジックテープのテンション次第でシートの閉まりが悪くなったりとデメリットが目立ったので、マジックテープのオスメスをそれぞれシート側に3Mのテープで接着してシートに簡易固定することに。
シートヒーターからのベルクロを裏に持ってきて、、
シート裏に貼り付けた5cm程のベルクロテープに張り合わせておしまい。
反対側も同じです。
超簡易ですが、実際はシートを閉じた時点でテンションが掛かるので多分これで無問題。上の写真でぶらついているシートヒーター側のケーブルも、接続時はギリギリシート内側に引き込めるのでこのままでも雨とか特に問題なさそうですが、もしかしたら横に穴開けてグロメットで通しちゃったほうが良いかもしれないです。その辺は使いながら追々検討したいと思います。
バッ直なのでケーブル抜き忘れをどうするか問題
妻「もう終わったの?」
私「バッテリー直にしたからさ、抜き忘れるとバッテリー上がるけどw」
妻「やだ怖い」
私「とりあえずメインスイッチになにか貼るかなぁ」
~~~~~~ 後日 ~~~~~~
妻「好きなの選びたまえ、切り貼りしてもいいぞ」
私「・・・・・・」
なんだか最高にクールなX-ADVになりそうです。
USB案もあった
今回は採用しませんでしたが、純正のUSB-C(ACC電源)を利用する案もありました。USB-Cは5vなのでそのまま使えませんが、昇圧機を間に挟んでからDCのメスに変換してあげれば、超簡単にACC電源化出来るんじゃない?っていう。
採用しなかった理由としては、USB-CtoA変換とか昇圧とか間に挟むものが多くて、ちょっと素人的に「熱持って燃えたりしない?」とか漠然と不安だったので・・^^;
おまけ。
作業前。駐輪場でバイクのカバーを捲り、跨がろうとしたら膝前にアシダカ軍曹が。
エンジン側に逃げちゃって、しばらく待ったけど出て来ないのでエンジン掛けて走っちゃったけど、軍曹無事脱出してくれたかな・・。