おっさんがアドベンチャーバイクを愛でる記録

KTM降りました。今は塩ビ管色のX-ADV('21)と白いADV150を愛でてます。

ラフロが今更Amazonっぽいアルミトップケースを出したらしい

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先日ラフロから新しいアルミ製トップケースが発売された模様。というわけで調べてみました。どうやらトップケースのリヤ右下にラフロのステッカーが控えめに貼られているみたいです。

rough-and-road.co.jp

早速調べてみた

ラフロの公式Twitterでも紹介されていたレビュー記事はこちら。Youtubeもやられている鉄馬写真家さんですね。


2種類あって、それぞれ容量は50Lと43Lという、どうもよくわからないサイズ区分ですが、お値段の違いは3,000円くらい。GIVIのTREKKER OUTBACK58とは容量が違うから単純比較は出来ないけれど、ざっと5万円くらいの金額差があるので、お値打ち感は間違いなし。

www.daytona.co.jp

 

ただ、お値打ち感のあるアルミトップケースといえばAmazonにも掃いて捨てるほど中華箱が転がっているので、ちょっとそっちと比べてみます。

本当にAmazonには山ほど似たような製品があるのですが、その中でも特徴的な形をしているコーナーガードと、汎用性の高そうなベースプレートの形状から似たようなトップケースをピックアップしてみました。

ウェリナ 45L 17,599円(22.08.30時点)
BK-MOTOR 45L 18,900円

 

Amazonに出ているものは殆どがGIVIというよりはSW-MOTECHに寄せていて、大抵がXマークのデザインですが、その点を除くと殆ど一緒ですね。

 

というわけで、ラフロの「RALLY890 アルミトップケース50」を買うのであれば、Amazonに跋扈している中華製アルミトップケースを買っても、おそらく大差ないでしょう。

「上手く取り付けられない」「取り付けたはいいけどなんかフィッティングが変、、」とか、そういうときに適切なフォローがほしい方はラフロのケースを。こんなもんどうにでもなるわって人はAmazonでも変わらないんじゃないかな。

私はわりとラフロ製品を信頼しちゃっているタイプの人なので、後発のラフロが今更Amazon中華ケースとほぼ同じトップケースをリリースしてきたということは、その辺の汎用中華ケースもそれなりに信頼出来るんだなーと逆に思ってしまう事態に。

 

ただ、ケース単体で7kgとか重すぎて食指は動きません。。