以下の本編3部作に入り切らなかった話など少々。
写真編
ゴジラ岩
なんか狼煙の道の駅から輪島に向かう途中、ゴジラ岩とか書かれた駐車場が海沿いにあったんです。「あ、なんか聞いたことあるような、、」と思い、とりあえずバイクを停めたんですが、
ゴジラ、どこ?
とりあえず適当に撮って、あとで答え合わせしようと思って撮った写真
そしたらよく見ると20mくらい離れたところに「ゴジラ岩」の板が。
クスっとして和みました。
白米千枚田(しらよねせんまいだ)
道の駅ポケットパークで撮り逃げした千枚田。
ガチで1,000枚もあると、1つ1つが小さすぎてパッとしないなーって思いました。私の友人はこの棚田が大好きで萌えるらしいので、まぁ好みかな。
私は先日のGO/STでも立ち寄った、大山千枚田の方が好み。
NPO法人 大山千枚田保存会-公式サイト | 棚田の保全と都市農村交流による共生
装備編
今回、長時間の雨に備えてこんな装備をチョイスしていました(途中で着込んだものも含む)。
上半身:
ラフアンドロードのカッパ(13年モノ)
komineの透湿防水3シーズンジャケットJK-555
ワークマンの防寒ウィンドシェルジャケット
適当な速乾Tシャツ+GUのスポーツ長袖インナー
下半身:
ワークマンの防水パンツ(※1)
ワークマンのINAREMレインパンツ
足元:
keenターギー2 MID
メーカー不明の防水ソックス
※1 過去記事参照
で、結果として
上半身:✕ 水没
下半身:△ やや浸水
足元 :◎ 超快適
って感じとなりました。
上半身は、13年モノのカッパが大して役に立たないのはほぼ想定通りでしたが、その下の3レイヤー透湿防水を謳うkomineのJK-555が案外たやすく浸水を許したのには衝撃的でした。そのおかげで追加で着込んだシェルジャケットも浸水する始末。
下半身は、カッパが役に立たないだろうなと思っていたのでワークマンのレインパンツを実験的に導入してみたのですが、結果的にカッパよりはだいぶ頑張ったのではないかと思います。普通のツーリングで雨に降られたときくらいならそれなりに耐えてくれそう。その下に履いていた防水パンツも若干濡れてしまったのですが、これについてはレインパンツからの浸水の他に、上半身を伝った雨が腰の隙間から侵入した可能性も大いにある(道の駅やSA/PAでポイント登録するために、中のパンツのポケットに入れていたスマホを取り出したりする際にも雨がつたってしまう)ので、まぁこんなもんかな、という及第点。
一番優秀だったのは予想どおりの足元で、念のために防水ソックスを履いていたもののkeenの防水ハイキングブーツは一切の雨を侵入させず、実に快適そのものでした。内部をDRYに保ってくれたおかげで、ホテルから歩いて飲みに行くときも、普通の靴下だけで全然大丈夫でした。
こう考えると、ラリーパンツやラリー(アドベンチャー)ジャケットなんかは本当に優秀だなーと思いますね。2020年の北海道でも地元の人が引くほど雨が降った日がありましたが(+対向のトラックからのスプラッシュマウンテン)、一度もカッパを着ることなくツーリングを終えることが出来ました。もちろん時間の経過と共に徐々に浸水はするんですが、生地が極厚なのでさほど影響がないという。上下で10万円くらいしましたが、それに見合う性能はありました。ま、高価なものが高性能なのはごく当たり前なのですが。
とりあえず、今回下半身が浸水した主な原因は腰回りだと思っているので、次はアレですね、サロペットとかそういうタイプが良いかも、、とか思っています。
水産関係者が使ってそうなこういうやつ。「耐水圧」がどうこうじゃなくて「完全防水」と言い切るところが実に頼もしい。
レインジャケット 知智プラン シーマスタージャケット 2600 レインウエア 合羽 カッパ 水仕事 漁業 バイク 自転車 洗車 防水 アウトドア キャンプ 上着・ジャケット まもる君 作業用品専門店
もちろんバイク用なのである程度の携帯性も必要になりますが、ちょっと自分への備忘メモ的にリンク貼っておくことにします。ま、なるべくならそんな日に走りたくないですが・・
最後に歩いたSSTR
初めてで勝手がわかってなかったのですが、てっきり海岸の端っこに車両を駐めてゴール受付とかチャチャっとやるもんだと思っていたら、一旦海岸を離れて駐車場まで案内されまして、
こんな風に受付エリアに戻る感じでした(黄緑線が車両で走行、赤線が徒歩)。
ざっくり駐車場から受付行ってまた戻ってくるのに往復700mくらいですかね。街灯も少なそうだったので日没時間ギリギリ到着だと少し疲弊しそうだなーって思いました。誰も教えてくれない情報なので一応載せておきます。
X-ADV+箱
X-ADVとモトボワッド箱の組み合わせ、最高でした。
荒天予報だったので、替えのジーンズとか普段よりだいぶ多めの着替えを持っていましたが、箱の半分をスチロール箱に専有された状態にもかかわらず、お酒を含む充分なお土産を持って帰ってこれました。
もちろん欠片ほどの浸水も無し。いい箱だと思います。