スマホケースのQUADLOCKの話。QUADLOCKには専用のiPhoneケースがあるのですが、これがどうにも使い勝手が悪くて、、。
これ自体は知人から教えてもらってKTMの頃から愛用しています。どんなに振動させても、林道で吹っ飛んでもガッチリ固定されて外れないので非常に信頼はしているのですが、如何せん普段使いがし辛い。
専用ケースが持ちにくすぎる
まず、ケースのくせに単体で重い。そしてツルツルで滑るので、とにかく持ち辛い。そもそも愛用しているのがiPhone11ProMaxなのでそれ自体が最初からデカイのですが、QUADLOCKの専用ケースを付けると大きさに拍車がかかって持ちづらい。バスケットボールを片手で掴める(昔は掴めたけど今はわかりませんw)程度に手が大きい私に「大きくて持ちづらい」と言わしめるQUADLOCKの専用ケース。アンタ大したもんだよ。
せめて背面のホルダー機構にセット出来るリングでもあればなーと思い、2019年にこんなことを呟いていたら、その後本当に発売されたんで勿論買ったんです。
quadlock、脱着すごい楽だし安心感有るしでめちゃ良いから11ProMax用も買い直したんだけど、あれHandHolderみたいなのもあればいいのに。日常生活でバンカーリング的な使い方が出来るやつ。海外の人は手がデカイから不要なのか?自分も手はデカイ方だけど11ProMaxは手に余るし需要あると思う #quadlock
— a2c (@attsx) 2019年11月13日
で、すぐに買ったリング。
ただ、リングが結構小さくて、デカいスマホの重量を支えるには指が痛いのです(文句が多い)。
更に脱着(スマホ←→ケース)も相当し辛い
なので、バイクに乗るときだけ専用ケースを使って、普段は別のケースを使うようにしていましたが、これにも問題があって、専用ケースが非常にぴっちりしている&硬いので、非常に装着しづらい&外し辛いのです(●●し辛いしか言ってない気がしてきた)。女性だったらきっと一度装着したら二度と外したくなくなるレベルで硬い。あっという間にネイルが剥げる勢いです。
そんなわけで、どうしたもんかと考えた末に「普段遣いがしやすいように専用ケースを改造すればいいじゃないか」という結論にようやく至りました。
改造する(した)
そんなわけで改造しました、といったら大袈裟ですが、ちょこっと手を加えました。
まず、スマホケースにある「スライドベルト」を調達しまして、それを専用ケースの背面に貼りました。ただ、専用ケースの中央が結構隆起している形状なので、そのまま貼ると浮いてしまうため、隆起部分を避けるように少しだけカットしました。
↓買ったのはこんなヤツ
結果、指とリングを点で繋ぐのではなく、指とベルトを面で繋げるようになり、指の痛さは完全に解消しました。これなら重さも許容範囲です。
ただ、、今度はバイクに装着するときに、追加したベルトが若干干渉してしまうように...(;´Д`)
これまで普段使いしてきたTPUケースに付いているレザーのベルトをカットして移植すれば、かなり解決に近づきそうな予感はあるのですが、、3,000円以上するケースなので切った貼ったをするのに若干の抵抗感がw
他にはQUADLOCK汎用ベースっていうのもあって、これを普段使いのケースに貼り付けるという手もあるので、そのうち買って試すかもしれません。
ちなみに、汎用ベースは3Mの両面テープが付いているのですが、知人がこれで林道を走ってコケたらベースが剥がれてスマホ飛んでいったと言っていたので、3Mだからといって過信せず、アロンアルファで接着したほうがいいです。林道でコケない人(林道走らない人)は3Mで十分かもしれませんが。
また色々試したら続編として記録にしようと思います。