先日届いたフットペグを取り付けしてみました。
取付開始5分で絶望した
先日海外から届いたフットペグ。
ただ取り付けるだけなら別に記事にもならんのですが、ちょっと絶望することがあったので記録として。
まずは左側から取り付けようと既存のボルトを緩めるのですが、どうも変な抵抗感があります。それぞれ緩めて、2個あるボルトのうち上側のボルトを完全に取り出すと、なんか金属の切子が沢山付いてきました。
んー?って思いながらも、今度は下側のボルトを完全に取り出します。で、フットベグのベースプレートを新しいボルトで装着しようとすると、下側のボルトが一向に締まりません。えー、なんか完全に空転している様子です、、、(#゚Д゚)
仕方がないので一度諦めて、フレームを覆っているカバーを外してみると、、
完全にズレてるやんけ。
上側のステーは、多分フットボード用のステーなんですが、これがもう思いっきりズレてしまってて、押してもダメ。センスタ掛けてもダメ。センスタ外してもダメ。とにかくズレっぱなしなわけです。これに押されて上側のボルトが抵抗感あったのか。
ついでに塗装が割れてサビが出てますね。ちゃんと組む前にタッチアップ塗るかーと思ってすっかり忘れてたw 新車でこれはちょっと残念クオリティかな、気にする人はクレーム出すんじゃないかしら。
一旦カバーを付けない状態で「どの角度ならネジが滑り込むのか」をシミュレーションして角度の感覚を指で覚えたら、カバーを元に戻して同じ感覚でベースプレートを再度取り付けます。今度はなんとか締まりました。なんとなく改めて錆びた箇所にタッチアップしておきたい気もするけど、正直フレーム側のネジ山が心配だからもうこれ2度と外したくない・・。
とりあえずは付いたけども疑義が残る結果にw
冒頭の写真は反対側(右側)で、こっちはそりゃもうってくらい難なく装着出来ました。
ベースプレート側には前後3段階動かせるようにボルト穴が用意されていて、ポジションを試した結果、私の中では一番前のポジションが最もしっくりきました。
実際に足をおいてみると確かにこれは良いかも。次のツーリングが楽しみです。