以下の続きです。
道の駅「花の三聖苑 伊豆松崎」を出て、いつもならr15を下田方面へ向かうところですが、今回は来た道を少し戻ってr121から蛇石峠を通ります。
あやうく納車即廃車にさせられるところだった
r121は道幅がずっと狭いので、こっちも気をつけて走っているつもりなんですが、南伊豆町に入った先の下りブラインドコーナーに差し掛かったところ、対向から軽自動車が道のド真ん中を猛スピードで駆け上がって突然目の前に現れ。
ギリギリ2m手前で止まってくれましたが、あやうくオフセット衝突させられるところでした。改めて「己以外の運転者は全て狂人」って思わないとヤラれるな、、と再認識しました。それなりに気をつけているつもりでも、もっと注意深く走ればもっと早く気づけるかも知れない。そのためにも、幅員の狭い道を走る前にはきっちり休憩して集中力を戻さないと。自分を守れるのは、結局自分だけですからね。
青野大師ダムへ抜ける舗装林道は通行できるようでした(走りません)。
唐突に現れる
エビ。
なんでエビなのかはわかりませんが、Googleマップにも載っていますw
そしてダム。
住宅地を抜けると、山の中に突然現れる重力式コンクリートダム。ダムはいいぞ。
再び写真で振り返る伊豆ツーリング
スタンプラリーで寄った、道の駅「下賀茂温泉 湯の花」。足湯はまだクローズ中。
層雲峡ラインで石廊崎へショートカット。
「層雲峡ライン」とか行ってるけど、風車が見える以外は展望も何もない1.5車線路です。
至るところにメガソーラー。
石廊崎の灯台。御朱印帳を忘れてしまったので参拝はまた今度、、
r16の南国感ある風景は気持ちいいですね
ここだけ切り取って見ると、ちょっとアイランドリゾート感ある
10年近く全然来てなかったけど、弓ヶ浜はやはり美しい
「下田のあそこ」はやたら空いてました(13時頃)が、大将はご健在でした。
※「下田のあそこ」はコチラから。
前から気になっていた場所へ
食後。以前、なにかで写真を見て、カーナビアプリの「行ってみるリスト」に突っ込んでいた稲取の「細野高原」へ行ってみることに。R135から路地を曲がり、急峻な坂道を延々登って、途中キャンプ場なんか通過しちゃったりして、そうこうしているとそのうち到着します。一番下の駐車場は「自分の足」で登る人向けで、そこからだと何にも展望がないので、もうちょっとバイクで上がります。離合出来なくない?ってくらい細いガタガタ道を走ると、「一番上っぽい駐車場」に到着。
ほんとにココか??と思って、さらにさらにバイクを先に進めると、いよいよ道は舗装林道のような様相に。
以前のKTMなら何も気にせず進むところですが、私のX-ADVはあくまでアーバンSUV(なにそれ)なので、ココでサクッとUターンをキメました。
というか、X-ADVのサスでガタガタ道走ってもまっったく面白くないです、むしろ不快。北海道の固くしまったフラットダートくらいならちょっとはいいかもしれないですが、それでもスキッドプレートも無くエンジンを下部に剥き出しにした、サスの固い小径車で道の悪いところは走りたくないなぁ。だって走っててノイジーで気持ちが楽しくならないんだもの。
「一番上っぽい駐車場」で撮影。ススキ生えすぎで展望イマイチ、、
ココで、カーナビアプリのフォルダからは削除しました。次に来ることはないかな。。
帰路へ
X-ADVのメーター(TripA)上ではガソリン使用量が10.8Lだったので、最寄りのガソリンスタンドで給油したところ、10.6L入りました。これはなかなか信頼できる精度ですね。
でも、「残量1.7L」で点滅するはずのフューエルゲージは、残4.5Lくらいから点滅し続けていたので、こっちは残念メーターかも。もうちょっと様子を見ます。
R135を淡々と走り、本日最後のスタンプラリーで道の駅「伊東マリンタウン」へ。
お土産を物色するも、これといって響くものがなく、「まぁ今日はいいか」とスルー。日が陰ってきて涼しくなってきたので、持参したお茶がいい感じです。
息子が使っていた水筒を発掘したのでツーリング用にしたところ、ちょうどいいサイズ感が◎
暗くなって、ミラーシールドを跳ね上げてクリアのゴーグルに交換したら、最後の休憩を海老名SAで取ってから帰宅。
本日の走行距離は433.5kmでした。
今回は結構あちこちクネクネルートを取ったつもりでしたが、やっぱり横浜からの伊豆ツーリングで500kmを走るのは結構大変だなーと実感。納車7日目で走行距離はやっと561kmになりました。
あ、ツーリングのお土産無いって言ったら妻に文句言われました、、(やっちまった/(^o^)\
オマケ
今回のルートは大体こんな感じでした。