中古のETC(バイク用)装着しました
もうそのまんま。ETCつけました。
納車して2ヶ月ちょっと、なんとなくETC無しで運用していましたがどう考えても不便なので取り付けることに。とはいえ、今のところETC2.0には魅力を感じないし、助成も限られたエリアだけだし、なにより外車ってだけで取付工賃がバカ高いので中古ETCを自分で取り付けました。
自主運用
いわゆる軽自動車で登録された車用のETCを自己責任でバイクに取り付けて運用するヤツですね。コレについては賛否両論ですが、以下で一定の答えが出ているので是非についてはスルーで。
鼓動館ブログ:バイクに軽自動車ETCは?その答えは? - livedoor Blog(ブログ)
かくいう私も10数年前に自主運用ETCをしていたこともあり、当時も特に支障はなかったわけですが、今回オフロード走るマシンなんでなんとなく防水とか耐震の観点から車用より二輪用がいいかなと思った次第。
というか過去の自主運用時には小型のタッパに防振剤と一緒にいれてたんですが、1090Rのシート下ってタッパ入るほどの隙間がないから。。。
取り付けそのものは簡単(と聞いていた)
1090Rのシート下後方、キャタライザーよりももっと奥に最初からバッテリー直とキー連動のACC電源が2種類敷設されてるからそれを使えばいいよーって聞いていたんで、シートを外してキャタライザーの後ろをガサガサしてみると、、
これ、、かな??(困惑)
ヒューズの空きスロットから電源とって良いんだっけ・・(困惑中)
物理的にバラしたりするのは全然平気なんだけど、とにかく昔から配線とかみるとイーってなるくらい苦手意識があるんですよね。。
とりあえず14極のコネクタ見ながら店長に「前に聞いたACC電源って14極のコネクタのヤツですか?」ってTELすると、即答で「違う、全然違う」とお返事がw
お陰様でお目当てのACC電源を見つけることが出来ました。
ちなみに、先に書いたようにこのACC電源がバッテリー直とキー連動の2系統あるんで、コレと同じような線がもう1組あります。この写真はバッテリー直のラインで、こっちは比較的手前にあるのでわかりやすいですが、ACC連動はテールランプとかそっちのほうにあるみたいでかなり奥の方に潜んでいましたよ。
んで、ACC1って書いているのがバッテリー直で、ACC2って書いてあるやつがキー連動です。プラスマイナスは検電器で調べればわかりますが、ACC1と2でプラスの線は被覆の色が違いますが、マイナスのアース線は色が一緒なんでわかりやすいですね。
アンテナとインジケーターの取り回し
ここに関しては正直悩んだんですが、とりあえず今回は一番楽なタンクとその上のカウルの隙間に這わせる作戦にしました。
ということでタンクのサイドとトップのカバーを剥がします。
ココに配線這わせたら、タンクどかしてエアフィルターの掃除とかするとき面倒じゃない?という感じもするわけですが、そしたらそのときに改めてタンクの下に配線すればいいじゃない?って。ようは面倒なこと先送り主義ですw
ETCの本体はとりあえずキャタライザーの奥に押し込んで仮設置(設置というほどでもない)。
キャタライザー邪魔すぎる。とりあえず奥に仮設置 pic.twitter.com/WNUbAdeOCm
— a2c (@attsx) 2018年6月2日
キャタライザー邪魔だなーってtweetしたら、店長から「キャタは外して問題ないよ!」ってDM貰ったんでダート走りに行く前に外してちゃんと固定しなきゃ。
お店で再セットアップして完了!
このままでも走れるけど、前オーナーのセットアップ情報のままだと気持ち悪いんでお店で再セットアップしてもらいました。お願いしたのはライコランドさん。
再セットアップ後に首都高で問題なくETCゲートが開くことを確認できたので、とりあえず作業は終了。
総括
新品ETC買ってお店に全部頼むと47,000円(外車価格・参考)くらい掛かるみたいですが、自分でやったら中古ETC本体代金+再セットアップ料3,300円くらいで収まりましたよ。
難易度も多分相当低いので、中古ETCでも気にならない人にはオススメ◎。
あ、そうそう。ACC電源に接続するときに
こんなのを噛ましておくと、他のアクセサリーを増設するのが簡単なんで良さそうです。私もキャタライザー除去時に噛ます予定。