前回のお話
KTMパワーパーツで買ったZEGAのTOPケースに、ツアラテックで買ったキーシリンダを取り付けたところ、(1)シリンダ側のポッチと(2)ラッチ側の切り欠きの位置が合いませんでした。
ツアラテックにメールで確認したところ、「経験上これで問題ないのだけれど、お店に来てくれたら現物確認しますよ」って言っていただいたので、ツーリングがてらツアラテックに立ち寄ることに。
確認してもらいました
いろいろ雑談した後で実際にモノを見てもらうと、驚きの事実が。
それは、ツアラテック取扱製品とKTMパワーパーツ取扱製品(OEM)は色々なところで微細な互換性が無い、とのことでした。
なので、KTMパワーパーツのZEGAトップケースにツアラテックのシリンダをピッタリ取り付けるのであれば、シリンダ側のポッチを削るしか無さそうです。
シリンダ側のポッチの分だけコンマ数ミリだけ併せ面に「浮き」が出てしまい、シリンダの動きが渋いのが現状なので、これはそのうち解決しようと思います。